ヘッダ背景

外傷・CPAチーム

重症外傷とCPAの症例は、分単位で蘇生率が減少していく病態です。

当院は迅速な対応を可能にするために、24時間呼び出し体制となる若手主体のチームを、2004年から運営しています。

チームには救急科のほか、外傷外科や麻酔科、循環器科が含まれ、複数科にまたがる適切な治療戦略をごく初期の段階から行うことを目標にしています。

救急初療室資料
外傷・CPAチーム呼出しデータなど

2023年度

■CPA患者:142名(外傷性104名)
■チーム呼び出し:外傷チーム:107回、CPAチーム:147回
■CPA入院率:外傷CPA:9名、非外傷性CPA:18名
■ER退出時転帰:ISS
16~19:25名、病棟入院:4、集中治療室入院:17、死亡:0、転院:2
20~24:8名、病棟入院:0、集中治療室入院:7、死亡:0、転院:0
25~29:11名、病棟入院:1、集中治療室入院:7、死亡:1、転院:0
30~34:7名、病棟入院:0、集中治療室入院:5、死亡:1、転院:1
35以上:14名、病棟入院:0、集中治療室入院:6、死亡:8、転院:0

CPA搬入件数(2018~2023年度)
チーム呼び出し件数(2018~2023年度)
CPA入院率(2018~2023年度)
2023年度重症外傷患者のER退室時転帰(ISS 16以上)
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