麻酔科

手術室では周術期麻酔管理のプロとして、術前の全身評価・診察・検査結果を元に、全身麻酔や硬膜外麻酔、脊椎麻酔、超音波ガイド下末梢神経ブロックなどその患者さんに適した麻酔法を選択し、さらには術後鎮痛として硬膜外鎮痛法、静脈内鎮痛法などを行います。 

また手術中の麻酔管理は麻酔科指導医もしくは専門医資格を持つ医師が担当し、手術を受ける患者さんにとってより安全で快適な質の高い周術期管理を心掛けています。 

2023年度の手術件数は2,420件、そのうち麻酔科管理は2,026件で、その数は年々増加傾向にあります。