麻酔科

当院の麻酔科は周術期麻酔管理のプロとして、術前の全身評価・診察・検査結果をもとに患者さんや手術法に適した麻酔を選択しています。麻酔法としては全身麻酔や硬膜外麻酔、脊椎麻酔、超音波ガイド下末梢神経ブロックがあります。術後鎮痛は硬膜外鎮痛、静脈からの鎮痛、神経ブロックでの鎮痛を行っています。

手術中は麻酔科専門医や指導医が中心となって麻酔をし、患者さんにとってより安全で質の高い麻酔管理を心がけています。

 

2024年度の手術件数は2420件、そのうち麻酔科管理は2020件で、年々増加傾向にあります。