泌尿器科

泌尿器科では現在3名の泌尿器科専門医(常勤2名、非常勤1名)にて外来、手術、透析治療を行っています。

診療内容としては排尿障害や悪性腫瘍を中心に幅広い泌尿器疾患に対応していますが、当院は救急医療に力を入れており、泌尿器救急疾患(尿路性器外傷、尿路結石、急性陰嚢症など)にも多く対応しています。

結石治療としては体外衝撃波結石破砕治療(ESWL)を2003年より導入しており、患者様の希望に応じて早期の治療を行っています。

治療に当たっては常にインフォームドコンセントを重視し、患者様に十分に納得して頂いた上で治療を行うことをモットーとしています。 

主な疾患と治療法

排尿障害
前立腺肥大症に対しては症状や病態に応じて薬物療法や手術療法などを行っています。 神経因性膀胱に対しては膀胱機能検査を施行した上で薬物療法や自己導尿の指導を行っています。 腹圧性尿失禁に対しては薬物療法や骨盤底筋運動の指導、TVT手術を症例に応じて行っています。
尿路結石
自然排石が期待できない症例には体外衝撃波結石破砕治療(ESWL)を主に外来にて治療を行っています。 症例によっては腎盂鏡や尿管鏡を用いた内視鏡手術も行っています。
泌尿器腫瘍
当院でも高齢化やPSA検査の普及に伴い、前立腺癌が増加してきています。病状に応じて内分泌療法や手術療法を行います。その他膀胱癌や腎癌に対する手術や化学療法を行っています。
泌尿器救急疾患
尿路性器の外傷にも対応しています。 精索捻転症に対しては早期に手術を行っています。
腎不全、透析療法
26台のコンソールにて血液透析(HD)及び血液濾過透析(HDF)を行なっています。骨折や外傷などで救急搬送された他院の透析患者さんも積極的に受け入れています。ブラッドアクセスの作成や修復(PTAなど)も行っています。

実績

手術室での手術件数 約120件/年

主な手術

内シャント造設術 約30件/年
経尿道的膀胱腫瘍切除術 約30件/年
経尿道的尿路結石除去術 約20件/年

その他の手術

体外衝撃波結石破砕術 約50件/年
シャントPTA 約50件/年
尿管ステント留置 約80件/年