薬剤部

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薬剤部門の特徴

薬剤部

薬剤部門は、薬剤師が病院内で扱う医薬品全般について関わりを持ち、患者さんの安心安全な薬物治療に貢献をすることを目指しています。

当院は、ほぼ100%院外処方です。
内服薬は原則として、すべて一包化調剤を行っています。鑑査支援システムとして、錠剤一包化監査システムMDM-1(株式会社トーショー)を導入し、安全性を高めています。
注射薬も注射箋および薬剤のバーコードを読み込むことで取り間違いなく払い出しができるシステム(fWAVE:株式会社トーショー)を導入しています。
2021年秋頃には、新病院へ移転します。新病院では、アンプルピッカー導入を予定しており、より安全に注射薬調剤ができる環境が整います。

抗がん剤はすべて薬剤部で調製を行います。入院患者はもちろん、外来患者も指導を行い、安全に治療ができるよう医師、看護師と協働しています。

当院には、感染症(ICT、AST)、NST、緩和ケア、糖尿病など各種の専門性を持ったチームがあります。薬剤師もこれらのチームの一員として参加しており、薬剤師としての視点から患者さんの治療を支えています。専門・認定資格の取得も目指して活動を行っています。

そのほか、災害拠点病院でもあり、熊本地震(2016年)や九州北部豪雨(2017年)の際には、薬剤師もDMATの一員として出動しました。業務調整員と呼ばれる立場での参加ですが、自身のチームがどのように動くべきかを他のチーム等と調整する重要なポジションです。調整以外にも、今この現場でどのような医薬品が求められているかというのは、薬剤師としての視点が必要で、災害現場での薬剤師の必要性が認識されました。
このように、病院薬剤師として様々な場面で活躍できる薬剤師育成を目指して、日々活動と行っています。

また、健和会ではジェネラリストとしての薬剤師育成も目標の一つとしています。当会は、4つの病院を持っており、それぞれの病院での業務を通して、急性期から慢性期まで幅広い視点を持った薬剤師の育成に取り組んでいます。
入職から3年間は、初期研修期間として、急性期と慢性期の病院で研修を行います。その後も定期的な異動を行います。

大手町病院は急性期病院として、24時間対応を行う必要があり、薬剤師も当直体制を取っています。当直は、8時40分の出勤から、翌朝までの勤務となります。朝礼で引継ぎ後は、当直あけとして保障されています。

病院見学は随時受け入れています。募集要項に連絡先が記載されていますので、そちらからお気軽にご連絡ください。

若手職員からのメッセージ

1年目薬剤師(2020年入職)

私が大手町病院に入職して約3か月が経ちました。まだまだ難しいことも多く、大学や実務実習ではあまり経験していないことも多々あります。
例えば、疑義照会は入職してから1か月でも行うため、採用薬を覚えておくことや、検査値を読みとる力、薬の知識などがかなり必要です。逆に医師から質問されることもあるため知識がないと困ることがあります。
しかし、分からないことがあればすぐ周りの先輩に教えてもらえる環境があるためとても助かっています。詳しく丁寧に教えてもらえるため、勉強になるし、励みになります。
失敗することもありますが、めげずに日々成長していきたいです。
もう少しで新病院に移転します。新しい病院で一緒に働いてみませんか?

1年目薬剤師(2020年入職)

大手町病院に就職して2ヶ月と少し、毎日業務を覚えるのに必死で1日があっという間に過ぎている感覚です。業務では先輩がついて下さり、先輩からたくさんのことを教えてもらいながら楽しく仕事をしています。今は注射室業務の独り立ちが始まり、失敗したり不安なことも多いですが、分からないことは頼りになる先輩方が丁寧にサポートしてくれます。まだまだ未熟ですが1日でも早く先輩方に追いつけるようにこれからも頑張っていきたいです。

2年目薬剤師(2019年入職)

入職して1年、調剤業務だけではなく、抗がん剤の調製やバンコマイシンのTDM解析、病棟での服薬指導など様々な業務を体験させてもらいました。一通り体験できる分覚えることが多くて大変な面もありますが、最初は想像もつかなかった当直に今では一人で入れるようになり、まだまだ未熟ですが自信につながったと思います。病棟業務では担当の病棟が決まるまで、気になる病棟に指導に行くことができるので、様々な症例に触れることができて面白いです。最近ではNST,ICT,PCTなど委員会活動の研修も始まり、チーム医療の中で薬剤師として何ができるか日々模索しながら学んでいます。このように初期研修3年目までの間は広く研修させてもらうことで自分のやりたいこと・深く学んでいきたいことを見つけることができます。
私は今急性期病院で研修中なのですが、慢性期病院での研修ではまた違った経験ができるのではないかと今から楽しみです。みなさんも一緒に幅広く学んで頼れる薬剤師を目指しませんか?

6年目薬剤師(2015年入職)

健和会では急性期の大手町病院、慢性期の戸畑けんわ病院、大手町リハビリテーション病院といろいろな環境で研修ができます。
研修では先輩がついてくれるので仕事のことから病気、薬のことなどを教えてもらい、わからないことだらけで不安な1年目でも安心してみんな仲良く過ごせます。他にもチーム活動は一通り参加して、特に自分の興味がある分野には積極的に関われます。
やりたいことがある人は偏らないように色んな知識を身につけ、まだ何に興味があるかわからない人は一通りやってみて自分に合うことを見つけたりできますよ!

各種取り組み

NST活動

NSTとはNutrition Support Teamのことです。
当院のNSTメンバーは、医師・看護師・管理栄養士・薬剤師・理学療法士・歯科衛生士で構成されており、栄養状態に問題のある患者さんをチームでサポートしています。
現在は、週に2回(火・木)、回診とカンファレンスを行い、個々の患者さんにあった最適な栄養療法が提供できるよう検討しています。
NSTにおいて薬剤師は、その専門性を活かし、輸液製剤の処方設計や簡易懸濁法の提案、使用薬剤の 情報収集及びポリファーマシー患者への薬剤管理などを行っています。

緩和ケアチーム

がん患者とその家族が早期から様々な苦痛を和らげられるよう、医師・看護師・薬剤師・リハビリ・栄養士・医療ソーシャルワーカーがチームとなり、週1回ラウンドを行っています。
緩和ケアは早期からの関わりが求められています。当院では各病棟のリンクナースにより、チームの介入が必要と考えられる症例を積極的に抽出しています。
がんだけではなく、非がん患者の介入も始まっています。
その中で薬剤師は、その対象となった方の投与中の薬剤はもちろん、採血結果、医師や看護記録などをふまえ、適切な鎮痛薬が選択されているか、緩下剤、制吐剤の評価など、患者さんの苦痛がすこしでも和らぐように、緩和ケアのラウンドにて提案をおこなっています。

資格取得状況

  • 感染制御認定薬剤師
  • 抗菌化学療法認定薬剤師
  • 日病薬病院薬学認定薬剤師
  • 薬剤師研修センター認定薬剤師
  • 認定実務実習指導薬剤師
  • 医療安全管理者認定
  • DMAT(業務調整員)
  • 栄養サポートチーム(NST)専門療法士
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