放射線部

放射線部の特徴

放射線部

放射線部は放射線技術科と放射線管理科の2科体制として、画像検査技術の向上と放射線機器の管理や被ばく管理、画質管理をその使命としています。
現在の医療は画像診断なくして成り立たちません。しっかりとした画像診断が医療の質を保証する第1歩と心掛けています。特に当院は災害拠点病院として、北九州で最も救急車搬入件数の多い救急告示病院として24時間365日の救命救急を使命として掲げております。当放射線部も夜間日祝日など薄くなりがちな体制時ほど、一刻をあらそう患者さんへの対応を要求される救急医療の現場において、すばやい診断治療が行われるように迅速かつ正確な診断画像を提供できるようにトレーニングに励んでいます。また、地域医療支援病院として近隣の開業医や病院との医療連携に取り組んでいます。放射線部ではCT、MRI、RIの検査依頼を受け付け、検査画像の入ったCDとそれぞれ専門の放射線科医のレポートをご依頼先にお返ししております。

放射線部

若手職員からのメッセージ

男性1年目

当院に就職したきっかけを教えてください。
さまざまなモダリティのあるところで働きたいのと救急に力を入れている病院で働きたいというところからこの大手町病院を選びました。
職場の雰囲気はどうですか?
皆さん笑顔で働いていて、とても働きやすくなっています。先輩方も優しく仕事のことを教えてくれたり、休みの日には一緒にゴルフやボーリングをしたりしています。

女性4年目

仕事のやりがい、喜びは何ですか?
出来るだけ患者さんにあった撮影をするように心がけており、患者さんに「今日は痛くなかった」など感謝された時はうれしく感じます。また、救急の撮影も多いため、勉強会で学んだ事を活かしながら、工夫した撮影ができた時はやりがいを感じます。
職場の雰囲気はどうですか?
年齢層が広く、先輩方のいろんな経験を見たり、聞いたりすることができ勉強になります。若手の意見もしっかり聞いてくれます。先輩方が勉強会に誘ってくれたりするので、勉強会にも行きやすい環境です。みんなで飲みに行ったりすることもあり、仲のいい職場です。

男性8年目

当院に就職したきっかけを教えてください。
一般撮影、CT、MRI、DSA装置など多くのモダリティがあり、放射線技師として経験が積めること、また、急性期医療を積極的に行っているので、大手町病院を選びました。
仕事のやりがい、喜びは何ですか?
救急医療、急性期医療の最前線に関ることができます。症例に合わせた適切な画像作成が必要でスピーディな提供が重要視されていることを感じます。救急医療はスピードも求められる大変な仕事ですが、やりがいはあります。

男性11年目

職場の雰囲気はどうですか?
非常に良いと思います。和気藹々と和やかな雰囲気ですが、もちろん締めるところはしっかりと締めています。当院の放射線部では、自分が入職してから一人も離職者が出ていない事からも、職場環境のよさは証明できるかと思います。

男性12年目

当院に就職したきっかけを教えてください。
学生の頃から総合病院に就職したいと思っていました。見学に来たとき、救急に力を入れている総合病院だということを知りました。この病院なら色々なことが経験できると思い、この病院で働きたいと思うようになりました。
仕事のやりがい、喜びは何ですか?
医療は日々進歩しており、常に勉強しなければいけない職業のため大変です。しかし、新たな検査法を習得したり勉強会などで聞いたことを実践できたりした時にやりがいや喜びを感じます。

研修・教育の取り組み

センター病院で、1年目は夜勤(一般撮影とCTが主)に入る為の研修を取り組んでいます。(新人研修) 2年目以降5年目までをその他のモダリティーの研修(初期研修)を行いMRIやDSAの夜間呼び出しにも対応できるように研修します。仕上げに、院所研修を1年間設けており、それ以降は中堅研修としてそれぞれのモダリティーのスタッフ研修となります。技師の仕事は絶えず新しい情報に触れ、更新されていかなければなりません。その為には、院内外の勉強会に参加し、研修を積んでいかなければなりません。放射線部では、研修会や勉強会の参加、資格取得をバックアップしています。

資格取得状況

  • マンモグラフィ―認定技師
  • X線CT認定技師
  • 救急撮影認定技師
  • 超音波認定技師
  • 作業環境測定士
  • 第一種放射線取扱主任者
  • 放射線機器管理士
  • 放射線管理士
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