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救急科 ER統括責任者 挨拶

2025年度よりER統括責任者を拝命いたしました、馬庭幸詩(まにわこうじ)と申します。

2024年に赴任し、救急・集中治療・外傷外科を専門としています。当院は北九州市で数多くの救急搬送を受け入れており、全科の医師が連携し、診療科の垣根を越えて命を守る体制を築いています。

救急の現場では昼夜を問わず患者さんが搬送され、常に命の瀬戸際に向き合っています。交通事故や突発的な病気など、一瞬の判断が命を左右する状況で診断・治療を行うのが救急医療です。私は外科医として手術を行うこともありますが、心筋梗塞や脳卒中などは専門医に委ねるのが最善です。救急医の役割は、最終治療を行うことではなく、瀕死の状態から命をつなぎ、最適な専門治療へ導く「架け橋」となることです。自らゴールを決めなくても、「決定的なパス」を出すことで医療チーム全体として命を救うことができます。

この救急体制は先人たちの努力の賜物であり、私はその意志を次世代へつなぐ責務を担っています。救えた命の歓びと救えなかった命の悔しさを胸に、仲間とともに学び、成長し、地域に信頼される病院を目指して、これからも現場に立ち続けます。

救急科部長 ER統括責任者
外傷蘇生・再建センター 副センター長
馬庭幸詩

資格

  • 日本救急医学会 救急科専門医
  • 日本外科学会 外科専門医
  • 日本集中治療医学会 集中治療科専門医
  • 日本外傷学会 外傷専門医
  • 日本Acute Care Surgery学会 ACS認定外科医
  • 日本腹部救急医学会 腹部救急認定医
  • 臨床研修指導医
  • 北九州地域MC協議会委員
  • 日本DMAT隊員
  • TSAT隊員(Trauma Surgery Assistance Team)
  • 福岡救急医学会 評議員
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