同日内視鏡ドッグ

診療日 月曜日~金曜日 第1・3・5土曜日(※祝日は除く)
所要時間 朝8:45より約5~6時間
検査項目 胃カメラ検査 大腸カメラ検査

同日内視鏡ドッグとは?

当院では、内視鏡同日ドックと名付けて胃カメラ検査と大腸カメラ検査の両方を1日で受けることができます。内視鏡同日ドックを受けられる方には、下記のようなメリットがございますので、内視鏡同日ドックをご検討していただければと思います。

同日内視鏡ドッグのメリット

メリット1. 時間的・経済的な負担が軽減される。
胃カメラ検査には事前受診、検査、結果説明の最大3回医療機関に受診する場合があります。
この3回分の受診が、同日に検査を受けることで必要なくなります。

メリット2. 食事制限が1回ですむ。
胃カメラ検査は大腸カメラ検査は通常朝食事を食べずに検査します。
食事制限を同日にまとめることができるので食事制限が1回ですみます。

◇このような方におすすめ◇
 ・胃カメラ検査を受けるついでに、大腸カメラ検査も一緒に受けたい方
 ・お仕事や家事で忙しくて、何度も医療機関に足を運ぶ時間がない方
 ・食事制限がつらい

福岡県では保険診療の範囲内で胃カメラ検査と大腸カメラ検査を同日で受けることが認められていません。(他の県では同日で胃カメラと大腸カメラを行うことは認められています)
一方で健診・人間ドッグであれば同日で胃カメラ検査と大腸カメラ検査の両方を受けることが可能です。

大腸ポリープ切除の際には保険切り替え可能

内視鏡同日ドックでは、胃カメラ検査・大腸カメラ検査の両方を自費診療で実施しておりますが、大腸カメラの検査中に切除可能なポリープを発見した際はその場で切除致します。 大腸ポリープ切除を行った際は、大腸カメラ検査が保険適用となります。

料金表

胃カメラ(自費)大腸カメラ(自費) 胃カメラ(自費)大腸カメラ(保険切り替え)
37,880円 約40,000円

同日内視鏡ドッグの流れ

  • 前日の食事制限
    検査前日の夕食は20時までに済ませてください。それ以降は水・お茶のみ摂取可能です。
    前日の21時に事前送付した下剤をコップ1杯程度の水に溶かして内服して下さい。
  • 検査当日
    検査当日は絶食です(食事を取ると検査が中止になる可能性があります)。
    水分はとってもかまいませんが、水もしくは白湯、スポーツドリンクのみとしてください。
    当日は500mlペットボトル2本分程度の水を持参して来て下さい。(検査前に飲んで頂きます。)
  • 鎮静剤について
    検査に対する不安が強い場合や挿入時に痛みの強い場合などに、ご希望があれば鎮静剤(当院では基本的にはミダゾラムという薬です)を使用することがあります。鎮静剤を使用することで眠った状態になり検査を楽に受けることが可能ですが、検査後はしっかり目が覚めるまで院内で安静にしていただきます。また自動車・バイク・自転車の運転により事故を起こす危険がありますので検査当日は絶対に運転できません。また急性狭隅角緑内障および重症筋無力症の方には使用できませんので申し出てください。
  • ポリープを切除した場合
    ポリープを切除した場合は入院(保険適用)となる場合がありますので、予めご了承下さい。
    通常は一泊二日程度の入院ですが、ポリープの大きさや切除時の出血の有無によって入院期間が延びることがあります。入院期間中の料金は別途必要となります。

検診受付

TEL

093-592-5515(9:00 - 17:00)

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