ヘッダ背景

新病院の外装

建設進捗状況

建設施工会社と設計会社と当院が立ち会い、新病院の外装(壁)について打ち合わせを行いました。
色、外観はこれまでポスター等で使用してきたイメージから大きな変更はありません。
壁の質感を確認するため、サンプルを掲示して色や見え方を確認しました。

サンプルを見ながら説明を受ける院長・総師長・事務長

グレーの部分には、小倉らしさの表現として小倉織をイメージした太さが異なるストライプが入ります。
明るさや角度によって印象が変わるグレーですが、小倉織の模様で凹凸をつけることでさらに濃淡がでます。表情豊かな建物になりそうです。

永く親しまれた既存病院建物のデザインを継承し、白を基調としたモノトーンの建物になります。
実は現在の大手町病院は、建設当時、病院としては画期的な建物として建築業界でも話題になっていたそうです。そんな現病院の面影を残した外観となります。
安定した形状と水平ラインで「地域の健康を守る病院」の安心感を表現し、かつ周囲への圧迫感を少なくしたデザインです。









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